何回も通ってるのですが、中々行くことがなかった竹田城に行ってきました。 当日の天気予報は、「雨」。前々からこの日に行こうと決めていたものですから、ふて腐れて前日は夜更かしし、起きたのは9時過ぎ。外を見ると、朝方は降ったようですが、薄日が差している様子。いてもたってもおられず、ARに火を入れ、家を飛び出しました。 昨今のガソリンの高騰により、節約のため、高速は使わず、国道176号線をずんずんと北上し、春日から北近畿豊岡自動車道路に乗ります。これができて、和田山へのアクセスがかなり早くなりました。しかも無料ですし♪(遠坂トンネルのみ有料:軽車両200円) 当然ながら、遠坂トンネル手前で降り、旧道でトンネルを迂回し、再び豊岡道路に乗ります。バイクはやっぱりワインディング走らなきゃ!しかし、この遠坂越えのカーブ、出口でRがきつくなっているところが多く、はみ出し注意です。久しぶりのARも、WRに比べれば車体が重い、ブレーキの効きが甘いのですが、ツーリングにはいいですね〜 そんなに飛ばさなくても、下道だけで2時間弱で竹田城に到着しました。和田山を降りてからすぐなので、アクセスが便利!
段差のきつい階段を登り、ふっと広い敷地に出ました。そして、周りをぐるっと見ると・・・ この感動は言葉では表せません。思わず「うーーーーん」と唸ってしまいました。ま、高所恐怖症の人は「う〜〜〜〜ん・・・」と言って腰が抜けるかもしれませんが(^_^;)
憧れの竹田城。富山に行った時に訪れた七尾城もスケールが大きかったのですが、こちらは、美しい石垣と、すばらしい縄張りに心惹かれました。自然のままに残してある感じで、ベンチが数台あるくらいです。トイレはありません。当然ゴミ箱もありません。柵もないので、石垣のギリギリまで行くことが出来ます。(私は這っていきました。怖いし・・・)ま、落ちるとヤバいです。
たっぷりと堪能させていただきました。意外と人は少なかったですね。数組くらいでした。その分静かでのんびりと下界の喧騒を忘れ、まったりと過ごしました。
竹田城を堪能し、昼食に向かいます。あとは帰路ですので、和田山から北近畿豊岡道路に乗ってすぐの道の駅で、ちょっと遅めのランチです。但馬といえば、「但馬牛!」 でも、贅沢は敵なので、「牛スジコン丼」にしました。{柔らかく煮込んだ但馬牛のスジ肉を丼にしました・・・}とありましたが、柔らかく無いスジも多い!アゴと歯に自信が無い人はやめたほうが良いでしょう。私は、あいにく丈夫なアゴですので、美味しく頂きました♪ご飯は、白米と古代米(赤いお米でした)を選べます。
さくっと食べて、バイクに跨り出発!走り出してすぐに、口の中に以上が!! 「牛スジが奥歯の歯の間に挟まってる!!」気になります。気になります。気になります! 食べ終わったときに、もっとチェックしとくべきだった・・・爪楊枝など持ってないので、気にしないように言い聞かせ、先へ進んだのでした。 帰り道にフラッと柏原へ |
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